スティナツへの3つの恋のお題:恥ずかしい、でも、好き/ずっと触れたかった/つめたいまなざし http://shindanmaker.com/125562



「コレがナツさんの髪」
「…」
「コレがナツさんの顔」
「…んっ…」
「コレがナツさんの腕」
「…おい」
「コレがナツさんの手」
「…聞いてんのか」
「凄い、これが生ナツさん」
「…聞いてんのかって言ってんだよ」
「聞いてますよー?なに、ナツさん。今オレ忙しいの。構って欲しいなら後でいい?」
「後でいい?じゃねーよ!離れろっ!構って欲しいのはお前だよ!!」
「あ、そうですね。あー、これが本物。本物ヤッパヤバい。破壊力抜群。あー、ナツさんナツさん」
「お前な、ちょっといいか?」
「なんですか」
「触り方がな、気持ちわりーんだけど」
「気持ち悪くないですよ!生の!ナツさんですよ!触らない方がおかしいじゃないすか!」
「普通触らなねーよな?」
「触りますよ??」
「お前な、もしオレがそういう風にお前を触ったらどうすんの?」
「?!」
「えっ」
「ナツさん、触ってくれるの?!触ってくれるの?!」
「えっ」
「マジで?!オレ、心の準備全然出来てなくて…ナツさんが触ってくれるなんて思ってなくて…」
「えっ」
「はー、よし、準備できた。いいよ、いつでも、何処触ってもいいよナツさん」
「んっ?あれ?どうしてこんな流れ?」
「ナツさんがオレを触りたいっていうから」
「言ってねぇよ!!もし、だ!!!」
「もしも何も、えっ」
「おま、スティングバカ!!!すっげーバカ!!!」
「え、ナツさん触らないの?」
「触んねぇよ!」
「なら、オレがナツさん触るね」
「えっ」
「コレがナツさんの髪…」
(ふりだしに戻る)



触ってもいいんだぜ!むしろ触って下さいお願いします!