「あのさ、乳首いじると気持ちいよな?」
「?!」
「オレ、一人でする時弄んだけど、速攻出ちまうんだよなー」
「ナツ」
「何、ラクサス」
「その事、他のやつの前で喋ってねェよな」
「そりゃまあ、恥ずかしいし」
「乳首、どんな風に弄んだ」
「どんな風って…、親指と人差し指で挟んだり?摘まんだり?あ、好きなのは指の腹で擦んのかなー、あれやべぇ」
「…」
「ラクサスもそうやってすんだろ?」
「しねぇ」
「えっ」
「普通、しねぇだろ」
「ほんとか?!すっげぇ、気持ちいいんだぞ!ラクサス、損してる!」
「…」
「この気持ち良さ伝えらんねぇのかなーうーん」
「なら、試してみるか」
「えっ」
「オレが、お前の乳首弄りゃいいんだろ」
「う、…ん?」
「行くぞ」
「えっどこに?」
「ホテル」
「うん?ラクサス」
「なんだ」
「おかしくね?」
「おかしいのはテメェだから確かめに行くんだろ」
「おー、そういうことか!ならいいぞ!」

* * * * *

「うー…」
「まだ怒ってんのかよ…」
「だっておかしいだろ!!ラクサス乳首舐めるし」
「…」
「すげぇぎゅうぎゅう押し潰してくるし」
「…」
「爪でカリカリされるし」
「…」
「歯で噛まれるし」
「…」
「オレ、いつもよりすっげー声出ちまうし」
「それは悪くねぇだろうが」
「悪ぃ!!」
「あ?」
「ラクサスだからっ、ラクサスだから、出ちまうの!」
「はぁ?テメェ何言って」
「ラクサスに触られると、なんかオレ1人でするよりもおかしくなっちまう」
「…」
「すげぇ気持ちよくて、もっともっとしてほしくなるっつーか…」
「…」
「でも、すげー乳首いてぇし、でもしてほしいし、なんか変だ」
「…ナツ」
「なんだよ」
「も一回すんぞ」
「なんでそーなんだよ!」
「テメェが煽ったから悪い」
「煽ってねぇ!事実を言ったまでだ!」
「その事実が煽ってる事を自覚しろ」
「んん?どういうことだ?」
「つまり誘ってる」
「!?」
「ちがうのか」
「誘ってねぇよ!やるにしても乳首痛ぇから弄んな!」
「お?ならスんのは否定しねェのか。へぇ、ナツさんはまだまだ元気なんだなァ」
「!!」
「なら、オレイってねぇし、相手して貰おうか」
「っ!」
「他のとこなら弄っていいってことだよな?」
「うううううっ!!ラクサスのバカ!!」
「馬鹿で結構。思う存分啼いてくれよ、ナツ」



ナツさんの乳首はどんなに弄ってもピンクだったらいいのに!