あなたは『「もう一回だけ」って何回も言う』スティナツのことを妄想してみてください。 http://shindanmaker.com/450823
ナツさんとのキスは気持ちいい。キスだけじゃなく、何しても、何やっても気持ちいいんだけど、特にキスはあー、やべぇシてぇってなるぐらい気持ちいい。
ただ、ナツさんはディープは苦手らしくて、それこそオレのシてぇって気持ちになっちまうらしい。オレはいつでもアンタとシたいんだけどな。
ディープをするとナツさんがすっげー怒るんで、今日もソフトキスなんだけど、何度もしたくなる。
ナツさんの唇は薄いんだけど、ふっくらしてる。柔らかい唇で、ちゅっと啄むと吸い付いてくる。
こう見えても女は両手に収まらないほどつきあってるし、キスだってアホみたいにしてきた。しかしながら、こんなに相性のいい唇は今まで無かった。
あ、勿論身体の方も相性抜群。この話はまた機会があれば。
「…んっ…ふっ…っ」
「っは…、ナツさん…」
思ったより掠れた声が出てしまった。ナツさんとキスすると余裕なくなる。すっげー気持ちいいし。唇を離して熱っぽく名前を囁くと、ナツさんは大袈裟に肩を跳ねさせた。オレ、まだキスしかしてねぇよ?いつも初々しくて可愛い。
「な、んだよ…」
「も一回、い?」
無言で目を伏せる。肯定と捉えて、オレはまたナツさんに顔を近づけた。
桜色ってーの?ピンクとは又違う優しいピンク色の地毛と同じ色の睫毛に、整えられた眉毛。いつもつり上がっているのに、今は無防備になってる。ナツさんのどこも彼処も可愛い。
唇を寄せて、ナツさんの唇に押し付ける。何度も顔の角度を変えて、チュッチュッって音を立てながらナツさんの唇を甘噛みしたり、吸ったり。その度にナツさんは小さく鼻に掛かった声を出す。
出す、っていうよりも出るのかも。そんな所も可愛い。
可愛い、っていうとこれもすっげー怒るんだよな。男なのに可愛いっていうなって。オレは事実を言ってるまでなのに。
「…っ…んぅ…、っ…」
「っ…はぁ、」
ナツさんの唇は本当気持ちいい。ずっとハムハムと噛んでいたい。
唇を離すと、ナツさんが熱っぽい瞳でオレをみる。え、何、誘ってんの?本当にこの人可愛い過ぎる。でも残念。今日は時間がないし、この後クエストの約束があるからキスだけにしておく。スんのはまた次回までお預け。オレだって、残念なんだからさ、ナツさんも我慢してね。
なんだかオレは名残惜しくなる。自分から誘っておいて、お預けだなんて。犬かってーの。
「ね、…ナツさん」
「っ…」
「あと、一回だけ?ね?」
「一回、っ…だけ、だぞ…」
またナツさんの唇を優しく甘噛みする。上唇、下唇。本当にフワフワ。舌を出して舐めてみたいんだけど、多分舌を使うと怒られるので止めておく。
なら、次回は怒られてもなにされてもディープキスするんだ。ナツさんにキスしながらそんな事をちらりと考えた。こんだけ煽って、お預けなんだからオレだってナツさんが欲しいし、ナツさんだって、オレが欲しくなるはず。
「ん…っ」
「ナツ、さん…」
オレの性器はもう完勃ちしてるし、こんな状態でナツさんに触れないのはとっても悲しい。
ナツさんのズボンだってもうテントを張ってるから、相当キツいだろうし。あー、時間が許せば速攻やったんだけどこればっかりは仕方ない。
「っ…、スティ、…ングっ…」
唇を離すのと同時に情けないオレのなんとも言えない声が出てしまう。
「あー…」
あーあ。オレ、さっきの一回で止めようと思ってたのに。ナツさんが息も絶え絶えにキスの間にオレの名前呼ぶから、またしたくなっちゃった。
ほんとこれ以上オレを煽ってどうすんの?終わったら速攻トイレ行き決定じゃん。もう次に会うのが待ちきれない。今目の前に居んのに、オレってば最低。
勿論おかずは今さっきのナツさん。いつもおかずはナツさんなんだけど、暫くあの声で読んだことをネタに出来そう。それは素直にお礼を言っておこう。エロい声出してくれて、有り難うナツさん。オレのおかずに無事になります。
「ね、ナツさん、後一回、これだけ、させて?」
「おっ、お前なっ…!しつけぇっ…!」
「ナツさんが、悪いんだよ?あんなやらしい声で、オレの名前呼ぶから、またしたくなっちゃったの」
「オレの、所為かよっ…んっぅ…!」
そしてオレはまた唇を塞ぐ。
約束の時間に間に合うかどうかは、オレの理性とナツさんの態度次第だ。
下半身は正直